インターン

学生インターン

上智大学 M.Hさん

2021年度/2022年度インターン生

将来に夢を持ちつつ、インターンを経験したので地に足もつけつつ、ですね

大学生活のことを聞かせてください

専攻は国際政治 サークルもアルバイトもしていました

上智大学の総合グローバル学部という、まだ出来て数年の新しい学部で国際政治を専攻しています。

高校生の頃に研修でアフリカに行く機会があったのと、小中学生時代を中国の天津で過ごしたので、大学進学前から国際関連の分野には興味がありました。

サークルは、模擬国連というディベートサークルに参加していました。就活も落ち着いたので、また活動を再開しようかなと思っています。

SBI Africaでインターンを始める前は、2年ほど塾講師をしていました。

SBI Africaを選んだ決め手は?

もともと興味のあったアフリカに関わりながらオフィスで働く体験ができるから

もともと興味のあったアフリカに関われるという点だったと思います。あとはオフィスで働くというのを経験してみたかったということもあったと思います。

塾での仕事もSBI Africaでの仕事も、お客様を相手に仕事をするという点は共通しているなと思いました。SBI Africaでは顧客対応だけではなく、仕入れやバックオフィス業務など、会社を支えるための仕事に携われたのが大きいですし、面白いと感じているところですね。

業務の一日の流れを教えてください

インターン生でも結構守備範囲広いんです

出社日や時間帯にもよるのですが、今日は主に仕入れを担当しています。オンラインでオートオークションの応札をしていたのですが、何台か落札できました。落とせると嬉しいですよね。

それから価格交渉など、お客様からのメッセージへの返信もしています。あとは価格調整ですね。他社様の出品している車両の情報も見ながら販売しやすい適切な価格になるようにしています。

面白かったことは?

SBI Africaの急成長フェーズに立ち会えたこと

SBI Africa自体が急成長していくフェーズに立ち会えたこと貴重な体験でした。その過程で社員がどういう動きをしているのか、社長の北川さんが何を考えているのかをそばで聞けたりもしました。

あとはアフリカというとやはり発展途上の国々というイメージがあるなかで、数十万円する車が飛ぶように売れていくという現状を目の当たりにしたことですね。

大変だったことは?

お客様の要望に応えられなかったこと

お客様のリクエストに応えらなかったときには仕事の難しさを感じました。せっかく興味をもっていただいた車両があったのに、相手方の国の規制があって輸出できないケースなどはとても心苦しいです。

インターンに参加してよかったですか?

働くイメージが掴めました

はい。社会で働くイメージがつかめました。あとは、インターン生ではじめは何もできないというところから、先輩から教えていただいたり、できることを自分で探したり、という基本的な振る舞いは社会人になってからも活きていくと思いますし、自分の役割をしっかり果たして期待に応えていくという姿勢が見につきました。

組織の中で働くにあたって、わからないことは質問するなど周りとコミュニケーションをとりながら自分の責任を果たしていくという一連のプロセスを経験できたことも非常に大きいと感じていて、この経験とマインドを持ってこれから社会に出ていけたらと思っています。

将来に夢も持ちつつ、現場も経験したので地に足もつけつつという感じですね。

就職活動の状況を教えてください

政府系機関への就職が決まりました

春のうちに終わりました。政府系機関への就職が決まり、あとは卒業するだけです。

就職先は、自動車とアフリカ、2つの軸で探していました。アフリカへの関心は高校生時代からずっと続いていますし、SBI Africaでのインターンを経験して改めて日本の車のすばらしさというものを実感していたので、自動車産業に携わりたいということも考えていました。

内定は最終的に4社からいただいて、その中からもともと第一志望だったところを選びました。アフリカに関わる機会があり、また自動車だけでなくさまざまな商材を扱う企業と接点を持つことができる組織だと考えたからです。ここで働くことで人生が豊かになるのではないかと思いました。企業のトップの方々とお会いする機会が多いことや海外で働くチャンスがあるのも魅力でした。

就職活動にあたってどんな準備をしましたか?

いろいろな方との会話に慣れていたのが面接対策になりました

自己分析や企業分析は一通りやりました。あとやってよかったのは、大人と話すということに慣れるということですね。幅広い年齢層の方との会話に慣れておくというのは面接対策としてとてもよかったと思います。

テスト対策もしました。いろいろなテストの種類があってそれぞれ対策が必要なので準備が大変でした。ただ、内定をいただいた第一志望の就職先はテストがなく小論文だったので、せっかく勉強したけど使わなかったなあという感じです。

SBI Africaでの就労を検討している方に一言!

SBI Africaが大きくなっていく過程に立ち会えるチャンスです

普通の大学生活では得られない経験ができるのがインターンの醍醐味ですが、その中でもSBI Africaは急成長フェーズにある会社なので、組織が大きくなっていく過程に立ち会えるのは非常に面白いと思います。興味をもっていただけたら是非応募してください。一緒に働きましょう!

SBI Africaインターン第一期生  Hさん

HさんはSBI Africaの学生インターン第一期生。3名が採用になったのですが、当時は唯一の男子学生でした。

このご時世でランチをご一緒したりする機会がなかなか持てず、今回のインタビューで初めてゆっくりお話することができたのですが、中国で過ごした少年時代や大学でのサークル活動のことなど、本題のインタビュー以外のところで盛り上がって、ついつい長話をしてしまいました。

SBI Africaを卒業して社会人になるのはHさんで2人目。Hさんよりも1年先に卒業した女性は、SBIグループの新卒採用で入社していて今も接点があるのですが、Hさんとは卒業と同時にお別れをしなくてはなりません。寂しいなあ。でも、これからもアフリカに関わっていきたいという想いを胸に進んでいくそうなので、きっとそう遠くないうちにどこかでまたお会いすることがあるでしょう。これからもよろしくお願いいたします!

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