大学生活のことを聞かせてください
日本の土木工学を学びたくてモンゴルから来日しました
横浜国立大学の都市イノベーション学部で土木工学の勉強をしています。
私の故郷はウランバートルです。若い人がとても多くエネルギッシュな街です。親日家も多いため日本製品への信頼が高く、街中で日本車が走っています。
日本に来たきっかけは、日本の土木工学を学びたいと思ったからです。幼少期に日本で生活した経験があり、日本にとても良い思い入れを持っていました。また、日本の技術力を海外に広める人材になりたいとも思っていました。
SBI Africaでインターンを始めたきっかけは?
日本と海外をつなぐ仕事がしたかったから
社会人になってからは日本と海外をつなぐ仕事がしたいと考えていましたので、学生のうちから実際に海外で事業をしている会社で働いてみたいと思ったのがきっかけです。
中古車在庫の仕入れ業務や価格調整などのバックオフィス業務のサポートをメインに担当しています。
仕事をする上で面白かったことは?
日々の業務を自分なりに試行錯誤して効率の良いやり方を見つけること
今までのアルバイトの経験ではマニュアルが完全に出来上がっており、その通りにやらなければなりませんでした。 SBI Africaでの業務は、マニュアルももちろんあるのですが、自分なりに工夫すること、改善できるところは改善するといったことができたので楽しかったです。仕事が大変だと感じたことは特にありません!
インターンをやってみてよかったことは?
社会人としての心構えが学べました
社員の方々が何をどのように考え、働いているのかを間近で見ながら働くことができたことができたのは貴重な体験でした。
また社会人としての心構えも学べました。インターンを始める前は、社会に出て会社で働くことついて、あまり理解できていなかったと思います。
自分たちが何を目標として、何を達成しなければならないのか、そしてそのために今日は何をするのか、という当たり前のことをしっかり実行していく。学生でも同じことが言えますが社会人ではより一層重要なことになると思いました。
就職活動の状況を教えてください
不動産デベロッパー業への就職が決まりました
都市に関連する事業に携われること、グローバルに働けることをキーワードとして就職先を探していて、建設コンサルタント業と不動産業の企業を受けていました。
建設コンサルタント業は技術職で、各国のインフラ開発への助言をする仕事です。不動産業では都市開発に携われる職種として総合職を受けました。
建設コンサルタントは、社会の「当たり前」を作っていく仕事、不動産はより豊かな日々の生活を作っていく仕事だと認識しています。一人一人のお客様の生活により長く携わりたい、という思いから、最終的に不動産業を選びました。
SBI Africaでの就労を考えている方に一言アドバイスを!
経営層との距離がとても近い会社です
社員の方々はもちろん、経営層との距離感もとても近い会社です。大学生活だけでは味わえない貴重な経験ができると思いますので、是非挑戦してみてください!
SBI Africaインターン第二期生 Bさん
- 出身地: モンゴル
大学の専攻: 土木工学
趣味: バスケ
特技: 馬頭琴
好きな食べ物: 肉
好きな著名人: コービー・ブライアント
好きな場所: 温泉
好きな本: スラムダンク、運転者
休日の過ごし方: 映画鑑賞、ドライブ
明るくていつも気さくに声を掛けてくれるBさん。SBI Africaで一番の「陽」の人です。書いても話しても日本語ネイティブレベルの語学力に私はいつも感動していました。卒業まであと少し。とても寂しいですが、来日前からの夢を実現させて新たなステージに向かわれるその姿、笑顔で見送りたいと思います。がんばってねー!