海外営業

海外営業部

海外営業部 O.Sさん

2023年入社

かわいいお客様も多くて面白い仕事です

出身地のことを教えてください。

モンゴルのダルハン市です

首都ウランバートルの北にある、ダルハンというところです。ずっと「モンゴル第二の都市」と言われていたのですが、最近はエルデネットの方が人口が多いようで、Wikipediaだと「第三の都市」になっていますね。

若者が多くて活気のある街です。日本車もたくさん走っています。昼夜や季節ごとの寒暖差が大きい場所なので、他国の車だと故障しやすいと聞いたことがあります。日本車の性能が気候に合っているんだと思います。

ドラマ「VIVANT」観ていましたか?

これから観てみます!

モンゴルの俳優さんも出ていることなどはニュースで見て知っていたのですが、まだなんです。ダルハンもロケ地になっていたんですね。知りませんでした。(劇中に登場する架空の国「バルカ共和国」の日本大使館として、ダルハン市内の高級ホテル「ブーダイホテル」が使用されていました)この辺り、通勤の際に車で通っていました。気になるのでぜひこれから観たいと思います!

日本に来たきっかけは?

大学で日本語を勉強していました

大学で日本語を勉強していたことと、大学卒業後に日本車の輸入を手掛けている会社に勤めていたことが大きいかなと思います。数年働いて、やっぱり日本に行きたいなと思って。家族の反対も特にありませんでした。4人きょうだいで、一人はイタリアにいます。離れて暮らしているので全員で会う機会も最近はあまりないですね。

前職は?

今と同じ日本の中古車関係です

モンゴルでは日本の中古車の輸入、日本に来てからは日本語と英語を使って観光系のお仕事をしていました。次に中古車輸出の会社に入って、そのキャリアを評価していただいてSBI Africaに入社しました。

今担当している仕事は?

モンゴルとアフリカへの営業です

モンゴルとアフリカのお客様に車を販売しています。モンゴルが7割、その他が3割ぐらいかな。モンゴルは内陸の国で海がないので、車の輸出入を行う場合にはロシアや中国の港を経由しなくてはなりません。そうすると、船のスケジュールだったり費用のことだったり、直接その国の港に送る場合よりも複雑なんです。担当のお客様を増やすためにはモンゴル以外の国のお客様とも繋がる必要があるので、今頑張っているところです。

仕事の中でおもしろいと思うことは?

様々なお客様と会えること

いろんなお客様とのご縁が持てるのは面白いなと思います。かわいい方もとても多いんですよ。もちろん厳しいお客様も中にはいらっしゃいますが…。どちらかというとモンゴルのお客様のほうが苦戦することが多いかもしれません。お互いに母国語同士のコミュニケーションだからヒートアップしてしまいやすいんですよね…。

大変なことは?

成約に結び付けること

あともう少し、というところで成約にならない時は本当に悔しいです! 長い時間かけて交渉して手ごたえもあったのに、やっぱり他の車にしますって言われてしまうことがあって、つらいですね。

今年の目標は?

売り上げを伸ばす!

モンゴル以外の海外のお客様とたくさん繋がって、もっと売り上げを伸ばしたいです!!

今仕事以外で興味があることは?

日本語の勉強

日本語の試験をまた受けようと思っています。すでにN1(日本語能力試験の最上位級)を持っているのですが、使わないとどんどん忘れていってしまうので、今年は頑張ってブラッシュアップしようと思っています。

SBI Africaで就職を考えている人に一言!

一緒に頑張りましょう!

自分自身で頑張るやる気があれば、チャンスもたくさんある環境です。一緒に頑張りましょう!

海外営業部  Sさん

出身地: モンゴル ダルハン市
大学の専攻: 教育系の大学で国語専攻 日本語を始めたのは大学からです
趣味: 音楽を聴くこと 洋楽が好きです
特技: 母国語で詩を書くこと
好きな食べ物: しゃぶしゃぶ
好きな著名人: 久石譲さん
好きな場所: 東京が一番好きかも 常に新しい発見があります
好きなもの: 車 日本の免許がないので運転できないけれど…
休日の過ごし方:  家にいることが多いです

宝石のような透き通った瞳が印象的なSさん、お父様がカザフスタンにルーツを持つ方なのだそうです。

今回特に印象的だったのが、故郷のことをお伺いしたときに開口一番「若者が多い街」と話してくださったこと。同じくモンゴルはウランバートル出身のB君も同じことをインタビューで答えてくれていたんです。「発展する街=若者が多い街」なんですね。同じ国のご出身のお二人のコメントがピタッとリンクしたのにちょっと感動しました。

ブログでも時々書いているのですが私がTBSドラマ「VIVANT」の大ファンだったので、ついついインタビューから話がそれてしまったりもしてしまって本当に申し訳ありません…。

そしてそんな素敵なダルハンの様子をぜひこのページにも掲載したかったのですが、有料素材サイトに掲載されている写真はどれも10年以上前のもので「ちょっと古い」のだそうです。今の様子はDarkhan – 5 reasons to love this cityでたくさん見ることができます。ぜひご覧になってください! 

TOP
TOP